ウイングトラベル
ルフトハンザ、関西−ミュンヘン線を就航
フランクフルトから就航地変更、毎日運航
ルフトハンザドイツ航空(DLH)は4月1日から関西−ミュンヘン線を就航した。同社はこれまでフランクフルト線を運航していたが、就航都市を変更した。機材はエアバス350-900型機を使用し、毎日運航を行う。
今回の新規就航により、日本−ミュンヘン間の路線はデイリー運航する羽田線と加えて、週14便となる。
4月1日に関西空港で行われた就航記念式典でルフトハンザグループのドナルド・ブンケンブルク日本・韓国支社長は「今回、大阪就航50周年という節目の年に関西−ミュンヘン線を就航することができ大変うれしく思っている。ミュンヘン空港はルフトハンザの第2のハブ空港だ。ミュンヘンからはヨーロッパ内はもちろんのこと世界各地へ便利に乗り継ぐことができる。ぜひ新路線をお楽しみいただければと思う」とあいさつした。
※写真=歓迎放水を受けるLH742便(上)と関西−ミュンヘン線の就航記念式典の模様。左から3番目がルフトハンザグループのドナルド・ブンケンブルク日本・韓国支社長