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三井住友FLと住友商事、エンジンリース共同事業化完了
新社名はMBCエアロエンジンリースに
三井住友ファイナンス&リース(SMFL)と住友商事は4月2日に、航空機エンジンリースの共同事業化を完了したことを発表した。これにより、住友商事とMTUエアロエンジンズの合弁会社だった「Sumisho Aero Engine Lease」は、新たに「MBC Aero Engine Lease B.V.」として船出した。
これは昨年12月28日に締結した株式売買契約に基づいたもの。住友商事とMTUエアロエンジンズの合弁会社当時の株主構成比率は、住友商事が90%、MTUが10%だったものの、新会社ではSMFLは65%、住友商事が25%、そしてMTUが10%となっている。