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JAL、A350-900型機を9月1日から運航開始
羽田-福岡の他、羽田-新千歳、那覇等順次拡大
日本航空(JAL)は4月4日、エアバスの最新鋭機A350-900型機を9月1日から羽田-福岡線に就航すると発表した。なお導入路線は羽田-新千歳、那覇線等に順次拡大してゆくとのことだ。
機内は国内線ファーストクラス12席、クラスJ94席、普通席263席の3クラス369席構成で、全ての座席と機内デザインを一新している。全席に個人用画面を装備し、各種エンターテイメント機能、機外カメラによる映像を楽しむことができるほか、PC用コンセントとUSBポートも完備し、「JAL Wi-Fiサービス」を無料で利用できるとのことだ。
また、JALは導入するA350-900型機のうち、3号機までを特別塗装機とすると合わせて発表。A350型機を挑戦と成長を続けるJALの象徴として位置付けて、初号機をJALのシンボルカラーで「挑戦」を表すレッドに、2号機はイノベーションによる「革新」を表すシルバー、3号機を地球環境に配慮し持続的な成長を目指す「エコ」のグリーンと機体毎にテーマを定めている。なおA350型機の運行情報は以下の通り。
※画像=導入するA350-900型機のうち、3号機までを特別塗装機とする1号機はシンボルカラーであるレッドにする(提供:日本航空)
※画像=2号機はシルバー、3号機をグリーン、と機体毎にテーマを定めている(提供:日本航空)