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2019.04.08

WING

ベトナムのバンブーエアウェイズが日本初就航

今年のGWに茨城空港へチャーターフライト

 ベトナムの航空会社であるバンブーエアウェイズ(BAV)はゴールデンウィーク期間中に日本への初めてのチャーターフライトを運航する。ベトナムの訪日旅行ホールセラーのVJSC社が用機者となり、茨城-ハノイ/ホーチミン間を運航する。
 バンブーエアウェイズは2017年に設立され、今年1月から事業を開始した航空会社。現在はハノイのノイバイ国際空港とホーチミンのタンソンニャット国際空港をハブにダナンやヴィンなどベトナム国内各地へ17路線を運行している。
 今回は4月28日にホーチミン-茨城、茨城-ハノイ間を、5月2日にハノイ-茨城、茨城-ホーチミン線をそれぞれ運航する。機材はエアバス321neo型機を使用する。同社による国際線のフライトは今回が初めてとなる。
 日本へのチャーター実現にあたってはVJSC社がBAVに働きかけを行った。また、日本側では航空機チャーター事業を展開するエアチャータージャパンと申請代理業務を行うJBS社の2社が協力した。

 

※写真=バンブーエアウェイズの機体