中部空港、国際線出発時に旅客保安サービス料徴収

9月搭乗分から一人あたり340円

　中部国際空港は、9月1日以降、現ターミナルの国際線出発時に旅客保安サービス料を徴収することを決めた。徴収額は大人・小人とも340円。中部国際空港会社によれば、航空保安の更なる強化・高度化に対する社会的要請が高まるなかで、より安全かつ快適なサービスを維提供するためと説明している。
　旅客保安サービス料の徴収を適用するのは、9月1日以降に搭乗する場合だが、6月1日以降に発券した旅客から適用する。つまり、9月1日以降に搭乗する場合でも、航空券の発券が6月1日以前であれば、徴収されない。ちなみに、旅客保安サービス料は旅客が航空券を購入する際に、航空運賃にあわせて支払うことになる。

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※画像＝中部空港は国際線出発時に旅客保安サービス料を徴収する（提供：中部空港会社）