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成田3タミ拡張21年度に工事完了、22年春供用開始
年間1500万人「10年後まで耐えられる」
成田国際空港会社(NAA)の松本大樹取締役管理部門長は4月27日の定例会見で、成田国際空港第3ターミナルビルの拡張整備を2021年度中に完了させ、2022年春に供用を開始したい考えを明かした。松本取締役は、新たな拡張が「今後10年後くらいまで耐えられる需要量」であり、詳細の仕様については利用する航空会社の要望を受けて決定していく。その上で、拡張工事を「2021年度中にはやりたいと思っている」と計画を示し、その通りに進めば供用開始が2022年春ごろになるとのこと。