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2019.04.11

WING

マレーシア海軍艦艇、17年振りの訪日へ

海自評価支援艦「くろべ」がホストシップに

 海上幕僚監部は4月9日、マレーシア海軍艦艇の訪日に伴うホストシップ派出と交歓行事の実施を発表した。ちなみに、マレーシア海軍艦艇の訪日は2002年10月以来17年振りとなり、今回で4回目とのこと。
 今回訪日するのは、マレーシア海軍のフリゲート「レキウ」(レキウ艦長 スハイミ・ビン・ジュマット海軍中佐)で、ホストシップは海上自衛隊の評価支援艦「くろべ」(指揮官:くろべ艦長 能々太郎2等海佐)が務める。寄港期間は4月15日から18日までの4日間で、「レキウ」は4月15日に呉に入港し、入港歓迎行事が実施される。翌日以降、表敬やスポーツ交歓、艦艇相互訪問を行い、18日に呉を出港する予定となっている。
 また期間内にはマレーシア海軍副参謀長主催の「レキウ」艦上レセプションと、呉総監主催の「くろべ」艦上レセプションが実施予定とのことだ。

 

※写真=今回ホストシップを務める評価支援艦「くろべ」(提供:海上自衛隊)