JALとNTTCom、近未来型受付のトライアル開始

3Dホログラムとビデオ通話を活用、4月21日まで
　
　日本航空（JAL）とNTTコミュニケーションズ（NTT Com）は4月10日、3Dホログラムのディスプレイ操作とビデオ通話による受付サービスを、羽田空港サクララウンジで同日から4月21日までの間、トライアルを実施すると発表した。
　これはエアリアルUIを用いた3Dホログラム・ディスプレイとWebRTC（Web Real-Time Communication）を用いたビデオ通話により、JALラウンジにおけるシャワールームの受付案内を遠隔地に居るスタッフが行うというもの。またスマートロックを使い、シャワールームの解施錠をリモートに行うほか、満室時には空き次第、SMSで利用可能な旨を案内するとのことだ。

※画像＝受付のイメージ。エアリアルUIで「対面」の様に親しみやすくスムーズな案内ができるとのこと（提供：日本航空）

※画像＝サービス利用の流れ（提供：日本航空）