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防衛省、今年度のオスプレイ等の訓練移転予定を発表
陸自・西方管内で2回と北方管内で1回を予定
防衛省は4月10日、2019年度の米軍再編に係る訓練移転のうち、回転翼機およびティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転の予定を発表した。これは、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するための措置で、普天間飛行場に所在するAH-1、CH-53、MV-22オスプレイ等の訓練活動を沖縄県外に移転するもの。
今年度は第3四半期以降に3回程度の訓練移転を予定しており、「フォレストライト」として第3四半期に陸上自衛隊・中部方面隊管内、第4四半期に陸自・西部方面隊管内でそれぞれ2週間程度行う予定。また「ノーザンヴァイパー」を第4四半期に陸自・北部方面隊管内で2週間から4週間程度の期間で実施する予定とのことだ。