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2019.04.16

WING

セブ・パシフィック、関西-マニラ線機材大型化

A330型機に変更、提供座席数約2倍に
 
 セブ・パシフィック航空(CEB)は4月15日から関西-マニラ線の使用機材を従来のエアバス321ceo型機からエアバス330型機に変更したと発表した。機材変更により、座席数はこれまでの230席から436席となり、200席以上増加することになる。
 関西-マニラ線は現在デイリー運航を行っている。同社は今回の機材変更により、関西エリアからより多くの旅行者に手頃な価格で大阪とマニラ間の旅行を楽しんでもらえるとしている。さらに航空貨物の搭載量も飛躍的に増加することから、拡大基調にある日本とフィリピン間の貨物需要への対応が可能となるとしている。