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米国の宇宙シンポジウムに長島幹部学校長が参加
丸茂空幕長の代理で出席、宇宙分野協力で議論
航空自衛隊幹部学校長の長島純空将は、4月9日から15日にかけて米国へ出張して、「宇宙シンポジウム」および「空軍参謀長等会議」に参加した。それによって、同盟国および友好国の空軍トップと意見交換を深め、宇宙領域に関する関係強化を図った。
この度の米国出張は当初、航空幕僚長の丸茂吉成空将が予定していたものの、9日に発生した三沢基地所属のF-35A墜落に伴って取り止めとした。長島幹部学校長は、代理として同シンポジウム・会議に参加して、各国の空軍参謀長と宇宙領域での協力について、幅広い意見交換を行った。
※写真1=米国での宇宙シンポジウムの様子(提供:航空自衛隊)
※写真2=関係各国から空軍参謀長級の幹部が集まり、幅広く意見交換を行った(提供:航空自衛隊)