WING
中部GW期間、予約総数は29.8%増の21万4600人
アジア定期便拡充で6期連続増、過去最高を記録
中部国際空港は4月19日、ゴールデンウィーク期間(4月26日~5月6日:11日間)の予約状況を発表した。期間中の予約数は出発旅客が前年同期比33.3%増の10万8600人、到着旅客が26.6%増の10万6000人で、総数が29.8%増の21万4600人となり、6期連続で増加した。また1日あたりの予約数は出発旅客、到着旅客、総数ともに過去最高となっている。
同社の発表によると、方面別の予約数では中国が前年比30.3%増、東南アジアが66.2%増、韓国が28%増とアジア各国の人気が高く、運航便数も同方面の定期便拡充により大幅増となっている。期間中の発着便状況としては、定期便が前年比135便増の650便、臨時・チャーター便が3便増の34便で、総数は138便増の684便となっている。また期間中のピークは、出発便で第1ピークが4月27日の1万3300人、第2ピークが4月29日の1万2700人。到着便では第1ピークが5月6日の1万3100人、第2ピークが5月5日の1万2700人とのこと。なお出発ピーク日の4月27日の出発旅客数1万3300人はゴールデンウィーク期間で過去最高となった。