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成田GW国際線、出入国者数は14%増の約109万人
10連休背景にリゾート路線や近距離、欧州が人気
成田国際空港会社がまとめた今年のゴールデンウィーク期間(4月26日~5月6日:11日間)における成田空港国際線旅客推計によると、出入国者の合計は前年比14%伸びる109万900人になると予想した。同社は、今年のゴールデンウィークは10連休となることから旅客が好調に推移すると見ており、ハワイ等のリゾート路線、韓国等の近距離路線に加え、欧州方面が人気としている。
期間中の出国者数は前年同期比14.2%増える55万2000人と予想。出国のピークは4月27日の6万700人で、第2ピークは4月28日の6万500人、第3ピークは4月26日の5万9100人を見込む。一方、入国者数は13.7%増加する53万8900人を見込んでおり、入国ピークは5月5日の6万1800人と予想している。第2ピークは5月6日の5万9000人、第3ピークは5月4日の5万8200人となる見込みだ。
ちなみにターミナル別の出入国者の推計は、1ビルで前年同期比16.3%増の52万3800人、2ビルで12.3%増の48万6700人、3ビルで9.5%増の8万400人となっている。