ウイングトラベル
東京港に「コスタ ベネチア」などが初寄港へ
東京都、ゴールデンウィークに合わせて続々
東京都によると、ゴールデンウィークに合わせ、外航クルーズ客船が相次いで東京港に初入港する。
「コスタ ベネチア(COSTA VENEZIA)」は、東京港をホームポートとして数多くの東京発着クルーズを行ってきた「コスタ ネオロマンチカ(COSTA neo ROMANTICA)」を運航するコスタ クルーズの新造船。2019年3月に就航し、イタリア・トリエステからマルコポーロが旅した航路をたどる53日間の処女航海の終着点として、日本の港としては初めて大井水産物ふ頭に入港する。乗客定員は5260名で、東京港に入港する最大クラスのクルーズ客船となる。
出入港予定日時は、4月29日午前8時に着岸、同日19時に離岸、5月6日13時30分に着岸、同日22時に離岸する予定。なお、大井水産物ふ頭やその周辺に客船を見学できる場所はないが、城南島海浜公園から入出港する「コスタ ベネチア」の様子を見ることができるとしている。なお、歓送迎イベントや見学会等の開催はない。
※写真=「コスタ ベネチア」
※写真=「オイローパ2」
※写真=「バイキング・オリオン」(写真は同型の他船)