ウイングトラベル
小田急、ホテルと温泉施設を12月15日開業
御殿場プレミアム・アウトレット内に新設
小田急電鉄と小田急リゾーツは、御殿場プレミアム・アウトレットの第4期増設エリア内に「HOTEL CLAD」(ホテルクラッド)と日帰り温泉施設「木の花の湯」(このはなのゆ)を12月15日に開業することを決定した。ホテルは7月8日から予約受付を開始する。CLADは「まとった」という意味で、居心地の良さを追求したという。
ホテルクラッドは客室数182室、シャワーブース・温水洗浄便座付きトイレ、Wi-Fiを完備する。全室禁煙。客室タイプは富士ビューツインルーム、富士ビューデラックスツイン、ツインルーム、ダブルルーム、アクセシブルルームなどを揃え、半数以上が富士山ビューとなる。
料金はツインルーム(23平方m)が朝食・諸税込みで富士山側が平日9200円、土・休前日1万3200円から、箱根側が平日7200円、土・休前日1万1200円から。朝食は木の花の湯内のレストランを利用。宿泊客は同温泉を無料で利用できる。同日開業する木の花の湯は、古民家風の建物で、自家源泉の湯と富士山を一望できる露天風呂が特徴。
※写真=12月15日に開業するHOTEL CLAD(ホテル クラッド)と日帰り温泉施設、木の花の湯(このはなのゆ)外観イメージ
※写真=ホテルクラッドの富士ビューツインルーム・イメージ