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ティーウェイ機、成田向け降下中に機体動揺
CA骨折で航空事故認定
運輸安全委員会によると、去る5月2日の9時55分頃、成田空港に向けて降下中のティーウェイ201便(HL8021)が、機体が動揺し、客室乗務員1名が負傷した。同機は飛行を継続し、10時15分、成田空港に到着した。運輸安全委員会は客室乗務員が負傷したことから、航空事故に認定。事故調査官2名を指名して派遣している。
TWB201便は仁川空港を8時26分に離陸後、成田空港に向けて飛行。成田空港の北約115kmの地点で機体が動揺。客室乗務員が右足首を骨折した。機体には損傷がなかった。
なお、同機には乗務員6名、乗客180名、計186名が搭乗していた。