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米海軍の配備変更、横須賀の「ステザム」帰還
「アメリカ」、「ニューオリンズ」佐世保へ
防衛省は去る4月26日、米海軍が横須賀および佐世保へ配備する艦艇の変更を行ったことを発表した。横須賀では、BMD能力を持つイージス艦「ステザム」が米国へ帰還。佐世保海軍基地では、強襲揚陸艦「アメリカ」を配備して「ワスプ」と交代した。また、ドック型輸送揚陸艦「ニューオリンズ」を新たに配備した。
防衛省の発表によると、米軍の兵力調整の一環として、運用上の必要に基づいて変更を行ったとのこと。同配備の変更によって、横須賀では約300人の要員が減少していて、一方で佐世保では約300人の要員が増加した。