海自航空機搭載電子機器を発注

防衛装備庁2018年度契約を2月に

　防衛装備庁は2018年度予算による次の海上自衛隊航空機搭載用電子機器につき、去る2月に各社と契約した。先頃2月分契約が公表されたもの。
▼ソーナーHQS-104C＝1セット、日本電気、4億554万円
▼捜索用レーダーHPS-105B＝1セット、三菱電機、1億7486万8200円
▼逆探装置HLR-108C＝1台、東京計器、1億9440万円
▼慣性基準装置HSA-121＝１台、川崎重工、2185万9200円
▼慣性航法装置HSM-4B＝1台、日本航空宇電子工業、3244万9600円