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2019.05.16

ウイングトラベル

阪急交通社18年度取扱額7.7%増の3262億円

海外旅行二桁増、国内微増、訪日大幅増

 阪急交通社の2018年度(18年4月−19年3月)の旅行取扱額は、前年度比7.7%増の3262億8100万円で、内訳は、海外旅行が13.3%増の1884億1400万円と二桁増、国内旅行が0.4%増の1345億6700万円と微増、外国人旅行が25.1%増の32億9900万円の大幅増で、3部門ともにプラスとなった。
 阪急阪神ビジネストラベルは2.4%増の459億4800万円で、内訳は、海外旅行が2.6%増の423億3700万円、国内旅行が0.6%減の34億5600万円、外国人旅行が21.6%増の1億5400万円。
 阪神トラベル・インターナショナルは0.8%増の34億9600万円で、内訳は、海外旅行が1.8%増の34億800万円、国内旅行が27.0%減の8800万円。
 これにより、阪急交通社グループ3社の2018年度旅行取扱額は、7.1%増の3699億7100万円となった。内訳は、海外旅行が11.2%増の2298億3200万円、国内旅行は0.4%増の1366億8300万円、外国人旅行は24.9%増の34億5400万円だった。

 

 阪急交通社3月実績、海外旅行4.7%増

 阪急交通社の3月旅行取扱額は、前年同月比3.2%増の286億4800万円だった。海外旅行は4.7%増の160億2800万円、国内旅行は1.1%増の124億1600万円、外国人旅行は12.4%増の2億300万円となり、3部門ともに前年同月を上回った。