関西エアポート、3空港一体でキャッシュレス化を推進

We chat Pay等の新規ペイメントサービスを順次導入

　関西エアポートは5月20日、We chat Pay、銀聯QR、銀聯クイックパス、JCBコンタクトレスの新規ペイメントサービスを3空港に順次導入すると発表した。
　これは関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港の3空港が一体となってキャッシュレス化を推進するために行うもので、今回の新規導入により3空港の決済オプションは20種類に広がるとのことだ。
　関西エアポートは、既に3空港内の決済端末は単一化しており、店舗オペレーションの簡素化や混雑緩和だけでなく、多様化してゆく決済手段にも対応できるようになると述べているほか、今後は各ペイメントクラブとの共同利用促進キャンペーンを実施する等キャッシュレス化の取り組みをより一層推進していくとしている。