訪日・国内「旅行サービス手配業」受入開始

OTOA、賛助会員としての入会を決定

　日本ツアーオペレーター協会（OTOA）は、今年度から訪日旅行・国内旅行の「旅行サービス手配業」に対して、賛助会員としての受け入れを開始した。
　訪日旅行の拡大に伴い、昨年1月から訪日・国内の旅行サービス手配業の登録制度が始まり、OTOAとしても同事業者のOTOA入会について検討してきたが、先の理事会で「賛助会員として受け入れる」ことが決定した。
　会員の種類は、旅行業法に基づく「旅行サービス手配業」登録の訪日旅行手配専業者で、賛助会員はOTOA訪日旅行傷害費用保険を付保するまたは同種の保険を付保していることとする。入会金はなく、年会費は7万円。