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2019.05.28

WING

空自C-1が屋久島災害派遣で空輸支援

1500メートルの屋久島空港に着陸

 

 航空自衛隊第2輸送航空隊(入間)は去る5月19日、2機のC-1輸送機により、鹿児島県屋久島の豪雨による孤立登山者救助の災害派遣につき、陸上自衛隊第12普通科連隊(国分)、第8師団(北熊本)などの隊員を、海上自衛隊鹿屋基地から屋久島空港まで空輸した。滑走路長が1500メートルの同空港への着陸には短距離離着陸性能の高いC-1が投入されたものとみられる。また、屋久島に就航している日本エアコミューターのチャーター機も陸自隊員の空輸に使用された。

 

※写真=鹿屋基地で空自C-1に乗り込む陸自隊員(提供:陸自西部方面総監部)