ウイングトラベル
10連休のGW、35%が旅行に出かける
観光庁が動態調査、「家族旅行」52%と大半
観光庁は、改元に伴い10連休となった2019年のゴールデンウィーク(4月27日〜5月6日の10日間)について、旅行動態調査を実施したが、旅行に出かけた人は全体の35%に達し、なかでも30代は最も高く40%を超えたことがわかった。調査は、日本在住の20歳以上の男女を対象に、5月10日〜13日までウェブ調査票によるアンケート調査を行った。調査サンプル数2007件。
各年代ともに3〜4割程度の人がGWに旅行に出かけており、最高は30代の40.7%、最低は70歳以上の27.6%だった。各年代の旅行に出かけた比率は、20代は36.4%、30代は40.7%、40代は38.3%、50代は37.7%、60代は29.4%、70歳以上は27.6%だった。