ウイングトラベル
IPWアナハイム、旅行産業の米経済貢献強調
日本から倍増の120名参加、中韓市場を強化
第51回の米国トラベル・トレードショー「IPW」が6月2日、カリフォルニア州アナハイムのアナハイム・コンベンション・センターで開幕した。今年のIPWには昨年の2倍の約120名が日本から参加し、例年になく日本の旅行業界が存在感を示した。
IPWには1300を超えるサプライヤーが出展し、70カ国以上から6000人以上のバイヤー、サプライヤー、メディアが集結した。
ブランドUSAのトンプソンCEOは、IPW会場で会見し、2018年の旅行産業は89億ドルの経済効果をもたらし、訪米旅行者数は113万人、米国滞在消費額は41億ドル、2000人の雇用を創出し、さらに11億7000万ドルの連邦、州、地方税を生み出したことを披露した。
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※写真=IPWアナハイムのオープニング・テープカット