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岩屋防相、F-35A墜落事故でパイロットの死亡を発表
パイロットの身体の一部を発見、本人と確認
岩屋防衛大臣は6月7日の閣議後会見で、今年4月に発生したF-35Aの墜落事故に関して、行方不明となっていたパイロットの死亡を発表した。
防衛省では事故機と事故機を操縦していた細見彰里3等空佐の捜索に努めてきたが、パイロットの身体の一部と見られるものを発見したことから本人と確認した。
なお機体等の捜索活動としては、部品等が散在している海域での捜索を6月3日に終了している。今後は保全の観点から、その周辺海域においても水中カメラを使った確認作業を引き続き継続するとのこと。