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タイ国際航空、仙台-バンコク線運航再開
10月30日から週3便で、前売り特別運賃も発売
タイ国際航空(THA)は10月30日から仙台-バンコク線の運航を週3便で開始すると発表した。同路線は2014年3月に運休しており、約5年半ぶりの復活となった。
同社はタイへの渡航需要が安定的であることや今後タイから東北への訪日旅行需要が期待されること。さらに地元からの積極的な誘致を受けて再就航することとした。今回の仙台線就航により同社の日本路線は日本国内7都市から定期運航便を持つこととなる。
機材はボーイング777-200型機を使用する。座席数はロイヤルシルククラス(ビジネスクラス)30席、エコノミークラス279席の計309席となる。
仙台線の就航決定を受けて同社は前売り運賃「TGスーパーディール仙台」の販売を行う。運賃はバンコク行きエコノミークラスで往復3万5000円から、プーケット/クラビ/チェンマイ行きエコノミークラスで往復4万円から。販売期間は7月6日まで。対象出発日は10月30日から12月19日までとなっている。