羽田、第1PT到着出口の運用変更と案内所を更新

第1PTリニューアル工事完了に先立ち供用開始

　日本空港ビルデングは6月14日、2018年10月から実施している羽田空港第1ターミナルのリニューアル工事において、到着出口の集約化と地下1階案内カウンターのリニューアルオープンを9月末の工事完了に先立って6月21日より供用開始すると発表した。
　到着出口については、これまで1番から12番まであった出口を1番から8番までに集約することになる。また2、3、6、7番出口に関しては、9月末までにフライト情報表示画面をモニタ-からプロジェクターへと切り替えることで、表示面積を大きくすることで視認性を向上する。
　また案内カウンターについては、第1ターミナルのリニューアルに伴い、デザイン等をリニューアルを実施しているとのことだ。

※画像＝到着出口と案内カウンターのリニューアルイメージ（提供:日本空港ビルデング）

※画像＝到着出口が集約化され、到着を待つ者にとって分かりやすくなる（提供:日本空港ビルデング）