記事検索はこちらで→
2019.06.20

WING

サウジアラビア航空、A320neoの100機発注

セブパシフィック、IAGも続々と航空機発注
 
 サウジアラビア航空は従来の35機のA320neoファミリーの発注機数を、100機まで拡大することにエアバスと合意したと発表した。100機のうち35機分はオプション発注となる。また、ローンチしたばかりのA321XLRをセブパシフィック航空が10機、IAGが14機発注した。
 エアバスはサウジアラビア航空からの大量受注のほか、エアアジアが既存の253機分のA320neoを大型化してA321neoに変更することにも合意。IAGからのA321XLRを14機(うち8機イベリア航空、6機エアリンガス)、デルタ航空からA220-100型機を5機追加受注した。