ウイングトラベル
セントレア18年度、国際線旅客は10%増
日本人・外国人とも堅調、国内旅客5%増に
中部国際空港会社がまとめたセントレアの2018年度実績(18年4月〜19年3月)は、国際線旅客数が前年度比10%増の610万940人で、そのうち日本人旅客が9%増の313万6966人、外国人旅客が10%増の293万7778人、通過客が19%減の2万6196人となった。日本人・外国人ともに1割近くも伸びて好調だった。国内線旅客は5%増の625万7086人で、国際線には及ばないものの、着実に旅客を伸ばした。そのため、国際・国内線合計の総旅客数は7%増の1235万8026人で、堅調な推移を見せた。