記事検索はこちらで→
2019.06.26

WING

関空、5月実績は総旅客数10%増の275万5166人

外国人7%増、日本人19%増、国内旅客も6%増と好調

 関西エアポートが6月25日に発表した2019年5月の関西国際空港利用状況によれば、国際線・国内線を合わせた総旅客数は対前年同月比10%増の275万5166人となった。国際線旅客数は前年同月比10%増の215万5986人。外国人旅客数は7%増の148万1920人、日本人旅客数は19%増の65万8840人と大幅に増加。国内線旅客数も6%増の59万9180人と増加した。
 発着回数は1万7722回(9%増)で、このうち国際線発着回数は1万3528回(10%増)だった。内訳としては、国際旅客便が1万2278回(12%増)、国際貨物便が1130回(9%減)となっている。国内線は4194回(4%増)で、国内旅客便は3960回(2%増)、国内貨物便は37回(29%減)となった。

 

■伊丹5月、旅客数は2%増の約139万人

 

■神戸5月、旅客数は4%増の27万人超