グアム、ニューカレドニア、ハワイが人気

阪急交通社調査、海外旅行子供連れ割合度

　阪急交通社は、総参加者数に占める子供の割合の高さから算出した子供連れに人気の海外旅行先ベスト10を発表した。それによると、1位はグアムで、2位ニューカレドニア、3位ハワイとビーチリゾートがベスト3を独占。4位以下はシンガポール、インドネシア、フィリピン、香港、オーストラリア、台湾、中国とオーストラリア以外はアジアがベスト10に名を連ねた。
　グアムは昨年、北朝鮮情勢の煽りを受けて旅行需要に影響を受けたが、初めての子ども連れの海外旅行先として選ばれることも多く1位。日本からのフライト時間が3時間半、時差も1時間で、日本語が通じる施設が多い安心感、タモンビーチをはじめ遠浅の海、ホテルのプール、水族館など子どもが楽しめるスポットが多い点が子ども連れの旅行に人気。また比較的手頃な価格も人気としている。

※写真＝海外旅行先で子供の割合1位に選ばれたグアム