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JALグループ沖縄線5月、利用率5.5ポ増の76.3%
旅客数は前年比11.1%増の約58万人に
日本航空(JAL)グループは、2019年5月の輸送実績を発表した。それによるとJAL、日本トランスオーシャン航空(JTA)、日本エアコミューター(JAC)、琉球エアコミューター(RAC)の4社の運航を合計した旅客数は前年比11.1%増の58万3399人、座席提供数は前年比3.1%増の76万4280席、利用率は前年比5.5ポイント増の76.3%となった。
各社別にみると、JAL沖縄関連の那覇-羽田、伊丹、関空の各線利用は、旅客数が前年比13.9%増の27万2560人、提供座席数が0.5%増の33万3634席で、利用率が9.6ポイント増加の81.7%となった。