エアライン満足度調査、SIAが3年ぶり1位

　ABロード調査、ANA・JALに2位に

　エイビーロード・リサーチ・センターが実施した2018年国際線エアライン満足度調査によると、総合1位はシンガポール航空で前年4位から3年ぶり9度目、全日空（ANA）は1位から2位、日本航空（JAL）は昨年同様に2位で並んだ。4位はエミレーツ航空、5位はニュージーランド航空。バニラ・エアは16位で、LCCで唯一TOP20にランクインした。
　部門別満足度では、ANAが客室乗務員の接客サービス、空港内の航空会社職員の接客サービス、機内エンターテイメントの3部門、エミレーツ航空が機材・設備、機内飲食サービスの2部門で1位に輝いた。
　コストパフォーマンスでは、1位がカタール航空、2位にターキッシュ エアラインズ、3位にバニラ・エアが入った。また、4位のピーチ・アビエーション、7位のタイガーエア台湾、9位のスクート、10位のジェットスター航空と、LCC5社がランクインした。