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関西空港に床吸塵清掃ロボ登場
ソフトバンクのAI清掃ロボが実証運用
関西エアポートは、関西空港において床吸塵ロボットの実証運用を行っている。このロボットはソフトバンクロボティクスのAI清掃ロボット「Whiz」。関西空港では洗浄型のロボットを導入しており、今回の吸塵清掃ロボットの導入で、サービス向上などを目指す。実証運用は7月31日まで。
今回実証するロボットは、衝突回避機能や地図情報、運転内容の記憶でターミナルビル内の床とカーペットエリアを自律清掃することが可能なほか、スマートフォンやPCで稼働状況を確認することができるとのこと。稼働時間も約3時間連続運転することが可能だという。
※画像=関空で実証する吸塵清掃ロボ(提供:関西エアポート)