記事検索はこちらで→
2019.07.11

WING

海自、機雷戦訓練と掃海特別訓練の概要を発表

掃海特別訓練は日米印3ヵ国の共同訓練に

 海上幕僚監部は7月9日、7月18日から30日までの間、機雷戦訓練(陸奥湾)と掃海特別訓練(日米印共同訓練)を実施すると発表した。
 陸奥湾で行われる両訓練は、海上自衛隊第3掃海隊司令の井窪誠史1等海佐、米海軍第7対機雷戦隊司令、第5機動水中処分隊第501小隊指揮官、インド海軍水中処分班指揮官を訓練統裁官にして、訓練機雷を使用して機雷敷設訓練、掃海訓練および潜水訓練を行うとのこと。
 訓練参加部隊は、海自からは掃海母艦2隻、掃海艦1隻、掃海艇13隻、掃海管制艇2隻の計18隻の艦艇と、MCH-101 3機、P-3C 4機、P-1 1機の計8機の航空機が参加。米海軍からは掃海艦1隻とMH-53E 2機、水中処分員約10名が、印海軍からは水中処分員約4名が参加する。