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2019.07.16

ウイングトラベル

ハウステンボス、10月から入場料金を改定  

パスポート券の対象施設拡大、「おもいやり料金」新設

 ハウステンボス(HTB)は10月1日から入場券の料金を改定すると発表した。パスポート券の料金を据え置いた上で、観覧車や運河クルーズなどこれまで別途料金が必要だった施設をパスポート券のみで利用可能としたほか、シニアや3歳以下の子ども連れなどを対象とした新たな料金区分「おもいやり」料金を新設した。また、夕方以降の入場券についても料金形態を細分化して、利用しやすい内容に改めた。
 今回の料金改定は来場者からの要望を踏まえて実施したもの。現在1日券は7000円、2日券1万2200円、3日券1万6100円で販売しているパスポートの料金を据え置いた上で、これまで別途料金が必要だったジュラシックアイランド(2100円)、白い観覧車(600円)、光と噴水の運河クルーズ(400円)などの施設をパスポートのみで利用可能とした。