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2018.05.16

WING

CH-47JAのまとめ買い契約、384億円で

新型のため初度費も59億円、川重と契約

 防衛装備庁は先頃、陸上自衛隊のCH-47JA輸送ヘリコプター6機のまとめ買い契約について、川崎重工と384億9120万円で契約した。合わせてこれらが胴体構造の改善など在来型との変更の多い新型のため、初度費59億8860万円も契約した。6機の機体まとめ買いは特措法による6ヵ年度国庫債務負担行為(通常は5ヵ年度まで)による長期契約で、最終納期は2022年度となる。