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ロールス・ロイス、ブランデンブルクでハイブリッド研究強化
400kW〜1000kWのハイブリッドシステム開発へ
ロールス・ロイスは、ドイツのブランデンブルクでハイブリッド電気推進の研究開発を強化する。プログラムではブランデンブルクに航空機のハイブリッド電気推進拠点を構築し、この地域に航空機電動化のエコシステムを構築することを目指す。この取り組みはブランデンブルク州とロールス・ロイスによる6年間共同出資プログラムとなる予定で、認可が降りれば400kWから1000kWのハイブリッド電気推進システムの開発を行う予定にあるとのこと。今年末までには完全に合意する見通しにあるという。