記事検索はこちらで→
2019.07.25

ウイングトラベル

デュシット インターナショナルの幹部が来日

最新情報を紹介、日本市場の重要性を強調

 タイ・バンコクを本拠地とするデュシットインターナショナルはこのほど、旅行業界向け商談会とメディアイベントを実施した。当日は東南アジアを中心に展開する8つのホテル・リゾートの代表者とリム・ブーン・クウィーCOO、プラチューム・タンティプラサートサックセールス担当ヴァイスプレジデントなど同社幹部が来日した。
 デュシットインターナショナルは、1948年の創業以来、70年以上の歴史を持ち、現在世界14カ国271軒の宿泊施設を運営している。さらに現在世界各地で60以上の新規プロジェクトが進行中だ。このほか1993年には教育分野に参入し、ホスピタリティ業界を牽引する人材を育成する「デュシタニ カレッジ」を経営するほか、食品業界にも進出するなど、事業領域の多角化を進めている。

 

 セブとグアムのデュシタニがプレゼン
 MICE関連やファミリー向け施設をアピール

 メディアイベントでは、「デュシタニ マクタン セブ」と、「デュシタニ グアム リゾート」がプレゼンテーションを実施。「デュシタニ マクタン セブ」は、2019年3月にフィリピンで最初にオープンした「デュシタニ」ブランドで、セブ島のプンタ・エンガノ半島の西側に位置し、毎日美しい夕陽を望める全272室のリゾート。マゼラン湾に面しており、開放的なロビーエリアやインフィニティープールが印象的だ。また1000人規模のカクテルパーティーが実施可能な宴会場や子連れ向けのキッズエリアも充実しており、MICEやファミリーなど幅広い層にアピールすることができる。

 

※写真=デュシット インターナショナルのリム・ブーン・クウィーCOO

 

※写真=商談会とメディアイベントのために来日した関係者