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2019.07.31

ウイングトラベル

JAL6月国際線旅客数2.4%増、利用率84%

4-6月は0.5%増、韓国・豪州・米大陸好調、

 JALグループの6月の国際線輸送実績は、旅客数が前年同月比2.4%増の78万4199人、RPK3.2%増に対してRPK2.7%増で、利用率は84.0%だった。
 方面別旅客数では、オセアニア線が19.6%増の1万7396人、韓国線が11.7%増の5万1393人、米大陸線が10.2%増の13万618人と好調、一方で、ハワイ・グアム線は18.4%減の9万1509人と大きく減少、欧州線も0.9%減の6万481人と前年同月を下回った。
 これにより、第1四半期(4-6月)の国際線旅客数は0.5%増の226万2428人、ASK2.9%増、RPK1.4%増で、利用率は80.2%だった。