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2019.08.05

ウイングトラベル

エボラ出血熱「陰性」も今後に備え対策会議

航空・旅行業者等への迅速的確な情報提供指示

 エボラ出血熱について、日本において感染があり得る患者が確認され、検査の結果「陰性」であることが判明したが、今後の同様の事案発生に備えた国土交通省幹部会議が、本日午前10時30分から省内で開かれた。石井国土交通大臣からは、内閣官房、厚生労働省等関係省庁と緊密に連携し、引き続き、航空事業者や旅行事業者などの関係事業者に対して、迅速かつ的確な情報提供を行うことなどが指示された。