ピーチ夏季繁忙期、国際線予約率は4.6ポ減の87％

国際線は供給・予約数共に2桁増、国内線予約率は3.2ポ減

　ピーチ・アビエーション（APJ）が8月2日に発表した夏季繁忙期間（8月9日～18日:計10日間）の予約状況によると、国際線の予約率は前年同期比4.6ポイント低下した87％、国内線も3.2ポイント低下した82.4％となった。
　期間中、国際線の提供座席数は31％増加する9万5400席を計画。予約数は25％増加した8万2982人となっている。一方の国内線の提供座席数は3％減の11万8800席で、予約数も7％減少した9万7869人となっている。