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エア・カナダ、イベントで日本就航70周年祝う
旅行会社を表彰、ベストパフォーマンスに3社
エア・カナダは、毎年恒例の業界向けイベント「エア・カナダ サマーナイト2019」を開催、今年で8回目となる「アワード・オブ・エクセレンス」受賞社を発表した。今年日本就航70周年を迎える同社。イベントには100名以上の旅行会社、企業、ほか観光局などのパートナーが集まった。
冒頭の挨拶で、日本・韓国・南太平洋地区 統括支社長 兼 アジア・太平洋地区 プレミアムレベニュー本部長のワイス貴代氏は、「当社は今年も3年連続の『北米ベストエアライン』(英スカイトラックス社)など、数多くの賞を頂き、同時に第2四半期(4~6月)はボーイング737Maxがグラウンディングしている状況のなかでも、95%のフライトスケジュールを保つことができ、今までで最大の利益を出すことができた」と説明。
同社の日本就航は、1947年に旧カナダ太平洋航空が東京からバンクーバーへのフライトを開設したのがはじまり。ワイス氏は「1951年に日本航空が設立され、その2年も前から我々は日本からカナダへお客様を送客してきた歴史がある」と強調した。
※写真=(左から)エア・カナダ ワイス氏、同 伊藤氏、「アワード・オブ・エクセレンス」授賞式の様子