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ジンエアー、日本9路線の運航便数を40%減
仁川-成田/関西/福岡など週53便減便
ジンエアーは8月8日、同社が運航している日本関連9路線の減便を発表した。それによると、同社は現在日本路線9路線を運航中で、合計で週131便を運航しているが、これを53便減少した78便にまで縮小する。実に運航便数を約40%も落とすことになる。
いわゆる徴用工問題や輸出管理のあり方を巡り、日韓両政府が火花を散らすなか、韓国系キャリアの日本関連路線の運休・減便、機材小型化が止まらない。
需要が減退するなかで、韓進グループに属するLCCのジンエアーも、日本関連路線の大幅な縮小に踏み切ることを決めた。このなかでは仁川-成田線を週7便減便するほか、仁川-関西と仁川-福岡を週10便減に、北九州線も週7便減便する。その他にも仁川-札幌と沖縄線、釜山関連3路線もそれぞれ減便する。ジンエアーでは路線によっては8月中旬から減便措置を講じることにしている。