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2019.08.23

ウイングトラベル

スクート、A321neoを新たに16機導入へ

発注済みA320neoをアップグレード、リースも

 シンガポール航空グループで中長距離路線を運航するLCCのスクートは、2020年以降に環境性能に優れたエアバスA321neoを新たに16機導入すると発表した。16機のうち、既に発注済みのA320neoの6機分をA321neoにアップグレードする。残りの10機はリースで導入する予定。
 スクートは現在ネットワークの拡大を図っており、アジア太平洋、サウジアラビア、ギリシャ、ドイツなど17地域68都市から、2020年後半までには新たにインド、インドネシア、マレーシアの9都市が加わる予定。

 

※写真=スクートの機材