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2019.08.26

ウイングトラベル

台湾観光協会の鄭所長、200万人の新記録達成を

1-7月累計8.8%増、3回目の挑戦で目標達成へ

 台湾観光局の周永暉局長を団長に台湾の自治体や現地旅行会社、ホテル、観光施設など23社が来日し、「台湾観光セミナー・ワークショップおよび懇親会」が8月23日に開かれた。日本からの訪台旅行者数は、ゴールデンウィークが奏功した4月の30.85%増、5月の10.75%増に続き、7月も12.70%増の伸びとなり、2019年1〜7月の累計実績は前年同期比8.81%増の112万4768人と好調に伸びている。このまま推移すれば、念願の年間200万人を達成できる見通しで、下期に向けてもさらに誘致を強化していく方針だ。
 セミナーや商談会のあとに開かれた懇親会の冒頭にあいさつした台湾観光協会の鄭憶萍東京事務所長は、「今年1〜7月は112万人を突破予定で、昨年と比較して9%近い伸びを示している。残り5ヶ月で今年200万人を突破して、新記録を達成したい」と述べ、3回目の挑戦で200万人の目標達成に強い意欲を示した。
 鄭所長は、「日本旅行業協会(JATA)の調査によると、台湾はゴールデンウィークは6年連続、年末年始な4年連続で人気ナンバーワン。この結果は、皆さんの努力の賜で、心より感謝したい。また、台湾にとっても日本は品質、訪問者数ともに大切なナンバーワンのマーケット」だとして、日本市場の重要性を強調し、さらなる連携を呼びかけた。

 

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台湾国際教育旅行連盟日本語ウェブサイト

 

※写真=台湾観光協会の鄭憶萍東京事務所所長

 

※写真=權田昌一JATA海外旅行推進部長

 

※写真=台湾観光協会の羅瓊雅副秘書長

 

※写真=商談会の様子

 

※写真=講演した田中伶さん