ウイングトラベル
ペルー観光庁、18年の日本人訪問客5万人目標
前年比4%増、定番エリア以外の観光PR強化
ペルー政府観光庁は5月21日、都内ホテルで旅行会社を対象としたセミナーとワークショップを開催した。当日は本局からジェニファー・ピサロアジア・太平洋地区インカミングツーリズムコーディネーターが来日。ペルーの観光に関する最新情報について説明を行った。本紙との取材に応じたピサロコーディネーターは2018年の日本人訪問客数の目標を前年比4%増の約5万人に設定したことを明らかにした。その上で今後は、内陸部の自然関連の観光資源や食文化など新たな素材を積極的に紹介するとともに、SNSなどを活用したデジタルマーケティングなどにも力を入れていく考えを示した。