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2019.08.28

WING

JAL、「空の上のレストラン」に秋メニュー登場

5名の若手監修シェフ迎えてリニューアル

 日本航空(JAL)は8月27日、欧米線、豪州線、東南アジア線で展開している「空の上のレストラン」において、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの機内食メニューの監修に、新たなシェフを迎えるなど、秋メニューを提供することを発表した。
 JALによると、国際線プレミアムエコノミークラス・エコノミークラス「RED U-35~若き料理人たちによる機内食~」には、新たに5名のシェフを迎えた。新たに加わったシェフは、フランス料理「Wakiya 一笑美茶樓」の立岩幸四郎氏、「一本杉 川嶋」の川嶋亨氏、「Restaurant Bio-s」の本岡将氏、「コンラッド東京」の山本紗希氏。
 秋メニューは従前からこのプロジェクトに参画している「AKAI」の赤井顕治氏と共に、新たに監修シェフに加わった立岩幸四郎氏が担当。フランス料理を専門とする赤井氏が監修したメニューは「若鶏とキノコのフリカッセ」。一方、中国料理を専門とする立岩氏が監修した秋メニューは、「牛バラとトマトのピリ辛煮込み」。
 その他、新たに監修シェフに加わった川嶋氏は冬メニューと夏メニューを、本岡氏は冬メニューと夏メニュー、山本氏は春メニュー、そして田中氏は春メニューをそれぞれ監修する予定だ。
 若手シェフたちが監修するメニューは、9月1日~来年8月31日までの間、3ヵ月毎に変更する計画で、成田発のシカゴ、ダラス、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、シアトル、サンディエゴ、バンクーバー、フランクフルト、ヘルシンキ、モスクワ、シドニー、メルボルン、シンガポール、クアラルンプール、デリー、ジャカルタ、マニラ、バンコク、ハノイ、そしてホーチミンシティー行きで提供。さらに羽田発ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、シンガポール(JL037)、マニラ、バンコク(JL031)行き、中部発バンコク、そして関西発ロサンゼルス行きで提供する。

 

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※写真=若手実力派シェフたちが監修。写真は秋メニューの「若鶏とキノコのフリカッセ」(提供:JAL)

※写真=秋メニューで提供する「牛バラとトマトのピリ辛煮込み」(提供:JAL)