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2019.08.29

ウイングトラベル

宿泊分野で初の特定技能外国人が誕生

ベトナム人1人に在留資格の変更を許可
 
 観光庁は宿泊業技能測定試験に合格したベトナム人1人が出入国管理庁から「特定技能1号」への在留資格変更が許可されたと発表した。この許可により宿泊分野における初めての特定技能外国人の受入となる。
 国内の深刻な人手不足に対応するため、政府は出入国管理法を改正し、一定の専門性。技能を有し即戦力となる外国人材を幅広く受け入れられる制度として「特定技能制度」の運用を4月から開始した。
 同制度では宿泊分野において、宿泊施設におけるフロント、企画・広報、接客、レストランサービスなど宿泊サービスの提供にかかる業務に従事する外国人材の受入れが可能となっている。