ウイングトラベル
ブランドUSA、来年羽田国際線枠拡大に期待
地方需要開拓、スポーツや音楽を訴求
ブランドUSAは、パートナー向けの「ステークホルダー・ミーティング」を開催、これまでの活動や来年度(2019年10月〜)の活動方針について説明した。来年度は、(1)羽田空港国際枠拡大に伴う地方都市からの旅行需要喚起(2)「アメリカのスポーツ」をテーマとした旅行需要喚起(3)「アメリカの音楽」をテーマとした旅行需要喚起(4)ゲートウェイ以遠、複数州の旅行需要喚起(フライ&ドライブ)(5)「ブレジャー」マーケット(業務渡航に休日を加えた、ビジネスとレジャーをミックスさせた旅行形態)など、新しいマーケットセグメント開拓、の5つを重点施策に挙げ、引き続き日本からアメリカへの旅行需要拡大に努める方針だ。
上記5つの方針に基づき、今後はJATA/JOTC(日本旅行業協会/アウトバウンド促進協議会)やビジットUSAコミッティーとの共催による旅行会社向けのセミナーやFAM、現地観光局やホテル、レンタカー、アトラクションなどのサプライヤーが参加するセールスミッションの実施、またパートナーとの共同プロモーション、メディア向けのFAMやタイアップを進めていく。いずれも「5つの施策それぞれに紐付いたプロモーションとなる」(ブランドUSA日本代表早瀬陽一氏)という。
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